「腰が痛い=腰だけの問題」じゃない!?

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2025/06/05

「また腰が痛くなってきた…」
そう感じるたびに、湿布を貼ったり、マッサージに通ったりしていませんか?
でも、それで本当に良くなった実感はありますか?

実は、腰の痛みは“腰そのもの”が原因とは限りません。
骨盤、足元、姿勢のクセ――
見逃しがちな体の“つながり”が、腰痛を引き起こしていることも少なくないのです。

このコラムでは、日本人の多くが抱える「腰痛」について、
少し違った視点からお話ししていきます。

第1回は、腰痛の「本当の原因」を知ることから始めましょう。
原因がわかれば、対策もきっと変わってきます。

日本人の国民病ともいえる「腰痛」

「朝起きると腰が痛い」
「デスクワークのあとにズシンと重くなる」
「ぎっくり腰を何度も繰り返している」
そんな腰の不調、感じたことはありませんか?

実は、日本人の約80%が一生に一度は腰痛を経験すると言われています。
ただ、同じ“腰が痛い”でも、原因は人によってバラバラ。だからこそ「とりあえず湿布」「なんとなくマッサージ」では、なかなか本当の解決に繋がりません。

まずは「本当の原因」を一緒に見つけましょう

さとう接骨院では、痛みのある部位だけを見るのではなく、体全体のバランスや動き方をしっかりチェックします。

そのうえで、必要な施術・運動・生活改善を一緒に考え、
「腰痛を繰り返さない体」をつくることを目指しています。

「なんとなく腰が痛い」を放置せず、早めのご相談を。
次回は、腰痛のタイプ別の対処法についてお話しします。